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今年のトマト

7月に入り、トマトの収穫がはじまっています。

日に日に収量が増え、慌ただしい毎日です。

そんな今年のトマト、味を良くしたい!とあることに挑戦しました。

それは   






自家製のぼかし肥づくり。
110712_160304.jpg

ぼかし肥とは米ぬかや菜種油粕や魚粕などを微生物の力を借りて発酵させ作る肥料のこと。

これをトマトの味をのせるのにぴったりの配合にして自作しました。

作るのに2カ月ほど。

これを肥料として使っています。

果たしてトマトのお味は・・・


糖度は昨年より0.5度ほど高くなり、酸味と甘みとバランスも良い感じです。

7月後半から8月は味がますますのってくる時期なので楽しみです。


一方でトマトにちょっと残念な症状が出ています。

ヘタの周りが赤くならずに青みが残ってしまうのです。

110715_174839.jpg


このような症状は、高温障害やカリ(ミネラル肥料分)がうまく効いていない時に出ると言われています。

今、改善に向けて手を尽くしているところですが、これがなおらない流通出荷がほとんど

できなくなってしまうのが痛手です。

7月後半から8月が収穫のピーク。

何とか改善してくれることを願っています。



ところで、日本で流通している農産物の多くは綺麗で形がそろっているものばかり。

農家の技術が高くて規格外のものができないから?

いえいえ、違います。

畑では小さいものも大きいものもたくさん採れます。

私たちのような有機農家は農薬やホルモン処理をしないので虫食いや受粉がうまくいかず

形が悪くなるリスクも高いです。

ではなぜそういったものが店頭に並ばないのか?

消費者が見た目を重視するから???

一概にそうとも言えないと思います。

もともとは生産者と消費者の間に入る市場などで見た目がよく大きさの揃ったものを中心に

流通させてきたため、世間ではそれがあたりまえになってしまった。

そんな現状があるのではないかな、と思います。


「エコ」や「安心・安全」、「もったいない」など関心が高まっている時代です。

店頭に並ぶ農産物の幅ももう少し広くなってくれればと思います。


それには、おいしくて質の高いものを作れるようになって、

もの言える農家になっていかないとな・・・と思います。

まだまだこれから、がんばります。


ゆり

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プロフィール

こーたろー&ゆり

Author:こーたろー&ゆり
ちいさな農園を営む夫婦。

2年間の農業研修を経て、2008年より長野県佐久穂町にて農業経営をはじめました。

有機トマト、減農薬プルーンや様々な有機野菜を育てています。

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